1. 申し込む前に、必要な情報を手元へ
受付情報は提供元によって異なります。例えば東京ガスの公式案内には、旧居のお客さま番号や使用停止日、新居の住所や使用開始日などが挙げられています。
- 旧居と新居の正確な住所、建物名、部屋番号。
- 今の契約先、契約者名、お客さま番号や契約ID。請求書や契約画面で確認。
- 旧居の使用停止日、新居の使用開始日、当日連絡できる電話番号。
- 鍵の受け取り時刻と、立ち会いができる日時。
- 管理会社へ確認した設備情報と、契約先が指定する支払・精算方法。
2. 4つの契約を、停止と開始に分ける
東京ガスではガス開栓に立ち会いが必要です。他社・他地域の条件は契約先で確認してください。搬入の予定と立ち会い時間が重なる場合は、誰が対応するかも決めておきます。
水道の受付窓口は地域や建物によって異なります。管理会社に、自治体の水道局へ直接申し込むのか、建物側の手続きなのかを確認してから進めます。
| サービス | 旧居での確認 | 新居での確認 |
|---|---|---|
| 電気 | 掃除・搬出が終わる日まで必要か | 清掃や搬入を始める日から使えるか |
| ガス | 停止時の立ち会い条件 | 都市ガス/LPガスなど設備と開栓予約 |
| 水道 | 清掃後の停止日と精算方法 | 建物の契約方法と、使用開始の申込み先 |
| ネット | 移転か解約か、機器返却の要否 | 対応回線、工事、管理会社の許可、使える日 |
3. ネットは「その部屋で使えるか」を確認
建物にネット設備があっても、今の契約をそのまま使えるか、工事が必要かは確認が必要です。事業者には部屋番号まで伝え、管理会社には工事や配線の条件を確認します。
今の契約を移転するか、新しく契約するかを決める前に、現在の契約内容、移転費用、解約条件、返却機器を確認します。NTT東日本の移転案内も、提供エリアや設備、プロバイダなどによって手続きや費用が変わることを案内しています。
- 新居の対応確認と、開通できる日の回答を得る。
- 必要なら工事日と立ち会い担当を確保する。
- 開通まで時間が空く場合は、仕事や授業に使う通信手段を別に確保する。テザリング等は容量・電波・利用条件を事前に確認する。
- 返却が必要な機器を、引っ越し荷物と混ぜずに保管する。
4. 申込後は「予約表」を一つ作る
受付が終わったら、サービス名、旧居の停止日、新居の開始日、立ち会い時刻、受付番号、変更窓口を手元の控えにまとめます。予定を変更したら、旧居と新居の両方を見直しましょう。
すむじゅんには、ガス開栓の立ち会いやネット工事など、自分の項目を追加できます。メモには日程や担当者を残し、契約番号・パスワード・支払情報は契約先の画面や安全な控えで管理してください。
5. 当日、使えないときに確認する順番
当日の申込みで必ず利用できるとは限りません。前もって受付を済ませ、入居日に確認できる連絡先を手元に残すことが、生活を始めるための備えになります。
- まず受付通知で、住所・開始日・立ち会い時刻に間違いがないか確認。
- 設備の操作は、事業者・管理会社の案内に従う。判断できない設備を自分で分解したり操作したりしない。
- 契約先へ連絡し、受付状況と建物・設備の状態を伝える。対応までの見通しを確認する。